出品者がうっかり犯しがちなメルカリのガイドライン!禁止されている違反行為10選

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おはこんにちばんわ。

日々ペナルティに怯えながら生活しているキグラヤハルトです。

みなさんはメルカリガイドを確認したことはありますでしょうか?

メルカリガイドには初心者の方向けのガイドやよくある質問、様々な基本ルールが記載されていますが、今回はその中の「禁止されている行為」についてお伝えしていきたいと思います。

これはメルカリに限らず世間一般の何らかのサービスを利用するユーザーに言えますが、利用規約や禁止行為などについて、しっかり目を通した上でサービスの利用をしている方のほうが少ないのでは?と、常々思っています。

(私も割とそっち側の人間なので、批判どうこう言うつもりはありません。。)

メルカリにおいては、利用規約を守らないユーザーに対しては、メルカリからなんらかのペナルティが与えられる可能性があり、しっかり罰せられます。

ペナルティには様々な種類があるようですが、最悪、メルカリの永久利用停止などの措置もあるようで、、、出品者はとにかくこのペナルティが怖い!!!

永久利用停止になってしまったら、これまで出品してきた商品も、一生懸命貯めた評価も、今後の売り上げも全てパァです。

たまったもんじゃありません。

これ喰らったら人によっては電車に飛び込むんじゃないかしら。

ってくらいの恐怖です。

……

………

ということで、ペナルティを受けてからでは完全に手遅れですので、しっかりメルカリで稼ぎたい方はまず利用規約を熟読しましょう。

ただ、そうは言ってもボリュームもありますし、全てを読むのはなかなか厳しい方のために、今回は「禁止されている行為」「出品者が気付かないうちに犯してしまいがちな禁止行為」を10選ピックアップしてみました。

とむ

この記事は15分程度で読めるやで。

メルカリで購入した商品を著しく高い金額で転売すること

メルカリガイドより引用サイズが合わなかったなどの理由で、送料や手数料、クリーニング代金などの上乗せ程度で再度ご出品されることは問題ありませんが、購入金額に比べ著しく高い金額での出品はご遠慮ください。

著しく高いって、人によって程度が分かれそうですが….1,000円で買ったものを10,000円で売るとか、そういうことでしょうか。

とりあえず、メルカリで買って、メルカリで高額な転売したらダメですよってことですね。

個人的には、別に高く売ろうがなんだろうが全然問題ないと思いますが、、メルカリが禁止行為としているので避けたほうがよいでしょう。

メルカリ上での高額転売のリスクとしては、ユーザー間でのトラブルが発生した場合、出品者側からメルカリへ違反通告される可能性があります。

メルカリが悪質だと判断した場合、ペナルティを課される可能性があるので気をつけましょう。

商品の宛先を郵便局(営業所)留めにすること

メルカリガイドより引用商品の受取が遅延したり、受取人が分からないなどのトラブルを避けるため、商品の宛先を郵便局(営業所)留めにしたり、それを求める行為を禁止します。

商品の受取が遅延したり、受取人が分からないなどのトラブルを避けるため、商品の宛先を郵便局(営業所)留めにしたり、それを求める行為を禁止します。

また、追跡確認が可能な発送方法を選択した場合、配送トラブルを避けるため、購入者にそれを確認するための番号を伝えることを推奨します。

※ゆうゆうメルカリ便の「郵便局/コンビニ受取」は上記には該当いたしません。

これは熟練のメルカリユーザーであまり知られていない禁止行為ではないでしょうか?

私もしっかり利用規約を読む前までは、思ってもみませんでした。。

メルカリはことごとくユーザー間のトラブルを嫌う傾向がありますね。過去に面倒な事が起きた事例があったのでしょうか。。

出品者としては購入者が郵便局止めを求めてくる可能性がありますので、コメントなどで可否を求められた場合、禁止行為となっている旨をお伝えし、別の手段にしていただくようにしましょう。

その際は、上記記載のルール通り、ゆうゆうメルカリ便を利用すると良いですね。

併せて読みたい関連記事【メルカリ】発送方法は「ゆうゆうメルカリ便」が最強な理由。

メルカリで用意された以外の決済方法を促すこと

メルカリガイドより引用メルカリでは、購入者から代金をお預かりし、取引完了後に出品者にお渡しする安全な決済方法をご用意しています。

この決済方法を利用せずに取引をした場合、お金を払ったのに商品が送られてこない、または商品を送ったのにお金が支払われないなどのトラブルになってしまう危険性があります。

以下のような行為を持ちかけられた場合は、メルカリ事務局にご連絡ください。

■主な違反行為 (持ちかける行為と受入れる行為)

  • メルカリの決済を利用しない支払い
  • 出品者が指定する口座への直接振込
  • 代金引換(配達時に商品と代金を引換える配送方式)
  • 分割払い
  • 仮想通貨での支払い
  • オンラインギフト券類での支払い
  • 現金書留での支払い
  • 外部サイトや対面においてのローン支払い
  • 現金の手渡し

このような行為を持ちかけられた場合は、メルカリ事務局にご連絡ください。

商品が購入された後、購入者と取引メッセージを行う事が出来るようになりますが、ここで上記のような取引を持ちかけてしまうと禁止行為に抵触することになります。

発覚した場合、手数料逃れとして、悪質だと判断された場合は、重いペナルティが課されると思われますので十分に気をつけましょう。

実際に手元にある商品画像を掲載せず出品すること(弊社グループ提供のサービスにより連携した商品画像を掲載した出品は除く)

メルカリガイドより引用購入前に実物の状態を十分確認できるよう、手元にある商品の画像を掲載してください。

以下のような行為を禁止します。

■主な違反行為

実物の画像がない
転載画像のみの掲載
画質が粗いなどで商品の把握ができない
上記に該当するとみなされるもの

よくやってしまいがちなのは、スクリーンショットでの出品ですね。

実物が手元にあったとしても面倒臭がったり写真がうまく撮れない等の理由で、アマゾンなどの画像を転載してしまい、実物の写真を1枚も掲載しないと禁止行為にあたり、ペナルティを喰らうハメになります。

キグラヤの母もメルカリのライトユーザーなんですが、悪意なく知らずとやってしまったようで、しばらく出品停止のペナルティを受けていました。。

みなさまも十分お気を付けを。

手元にない商品を予約、取り寄せで販売すること

メルカリガイドより引用購入後に手元に商品がないことによる取引キャンセルや配送の遅延によるトラブルを避けるため、手元にある商品のみ出品することが可能です。

また、購入された後に他社のサイトやサービスを通じて購入者に商品を発送する行為を禁止します。

他社のサービスから商品が届いた場合は、メルカリ事務局にご連絡ください。

■主な違反行為

出品時に手元にない商品の販売
代行買付けを行い販売する
発売日前の予約受付

これは無在庫販売、転売に対する警告ですね。

無在庫販売、転売だと多くの場合、自宅からではなく、別の場所から発送されるケースがほとんどだと思います。

メルカリ自体は発送元住所を確認する術はないと思いますが、購入者が不審に思った場合、メルカリ事務局への通報リスクがあります。

発覚した場合は、間違いなくペナルティが待ち受けているので控えたほうがよい行為です。

複数の商品を掲載し、その中から購入する商品を選択させる形式の出品

メルカリガイドより引用出品者、購入者の間でトラブルが起きないよう、以下の出品方法はご遠慮ください。

■主な違反行為

購入する商品の確定に選択が必須な出品状態
購入ボタンを押すだけでは商品が確定しない出品状態
「オーダーメイド商品」のオーダーについてはこれに該当しません。

これもやってしまいがちというか、実際によく見かけるんですが禁止行為だったんですね….。

類似している商品などがたくさんあると都度出品の手間を省くためにやりたくなる気持ちはわかりますが、選択式にしている出品者はリスク承知で出品しているのでしょうか。

実際によく見かけるということは、恐らくですが違反報告がなければ黙認されているのかもしれませんが、禁止行為であることには変りないのでやりたい方は自己責任で。

商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること

メルカリガイドより引用記載箇所、投稿箇所にかかわらず、商品に問題があっても返品に応じないという記載をすることを禁止します。

■主な記載例

返品不可
ノークレーム (NC)
ノーリターン (NR)
ノーキャンセル (NC)
3N (略語)
その他、商品に問題があっても返品に応じないことを記載しているもの

これも結構記載している出品者は多いですね。

ノークレームノーリターンを記載していても、結局トラブった場合、利用規約を理解している鋭いユーザーであれば、違反申告されておしまいです。

メルカリが仲介に入った場合、禁止行為をしている出品者側が劣勢に立たされると思います。

購入時も覚えておいたほうがよい禁止行為ですね。

併せて読みたい関連記事【ヤフオク】返品に応じず、不毛なやりとりに発展し、すごく消耗した話。

虚偽の設定、または誤った情報を記載すること

メルカリガイドより引用購入者や購入希望者を欺いたり、誤解を生じるような記載を禁止します。

■主な違反行為

検索用キーワードの羅列
虚偽のブランドの設定
虚偽のカテゴリの設定
正しい商品状態の設定ではない

ハッシュタグの付いた検索用キーワードの羅列はかなり黙認されているように思われます。だって、すごくよくみかけますもん!

羅列という風に表記しているところがミソで、メルカリパトロールがどの程度のキーワード郡を羅列と判断するのか?というところでペナルティの有無が変わってきそうですね。

2.3つのキーワードであれば、大丈夫そうな気もしますが、10、20程度のキーワードを商品説明欄の一番最後に羅列している方は要注意です。

いつペナルティ喰らってもおかしくありませんのでキーワードの羅列は覚悟の上、自己責任で。

ちなみに私はビビりなので一切キーワードの羅列はしていません。

そんなリスクを負わずとも、十分アクセス流入を見込める方法はありますのでよろしければこちらの記事をご覧ください^^

併せて読みたい関連記事【メルカリ】アクセスが激増する!?検索される商品名と商品説明のツクリ方。

虚偽ブランド、虚偽カテゴリについては論外なので、間違いでもしないようにしましょう。

外部サービスなどに誘導する行為

メルカリガイドより引用あらゆるトラブルを防止するため、メルカリ以外のサイトなどへ誘導する行為全般を禁止します。

外部での取引についてはメルカリ事務局でのサポート対象外となります。

外部での取引やメッセージのやりとりを求められたらすぐにメルカリ事務局にご連絡ください。

■主な違反行為

外部サイトへ誘導する行為
外部サイトへの取引に誘導する行為
外部サイトURLの記載
外部アプリへの誘導
SNSなどのIDの記載
電話番号の記載
メールアドレスの記載
商品画像などにQRコードなどの画像を掲載する行為
事務局で不適切、不健全と判断したサイトへの誘導

これもパトロールに見つかってしまったら一発ペナルティ対象かと思われます。そもそも、URL、アドレスなどの記載は商品説明などにできない仕様になっていました(入力しようとしても表示されない)。実際に、コメントからメルカリメゾンズの写真を見たいので、掲載されているURLを教えてくださいとありましたが、姉妹サイトといえど禁止行為に当たるためお断りしたことがあります。

弊社が提供するインターフェイスとは別の手法を用いてサービスにアクセスすること

メルカリガイドより引用メルカリでは、自動出品ツール、ならびにそれと同じとみなされるツールなどを用いての利用を禁止します。

通常の経済的価値と著しくかい離した販売価格により商品を出品すること

自動出品ツール。私がメルカリに参入する前にかなり流行っていたようですね。

流行っていた頃を経験していないので、どういった状況だったのかはわかりませんが、現在はメルカリパトロールによって一掃されているようです。

自動出品ツールはメルカリでは使用不可と認識したほうがよいでしょう。

手作業で出品している身としては、非常に助かりますね!

まとめ

メルカリのペナルティはかなり怖いです!!!

今回は10選としてピックアップしてご紹介しましたが、可能であれば一度、「禁止されている行為」の全てに目を通しておくほうがよいです。

知らなかったじゃ済まされない厳しい世界です。

一発レッドカードを喰らって後悔する前に!

自己防衛の為に!

しっかりとした利用規約の知識を身に付けてメルカリを利用しましょう!

カテゴリー メルカリ , 副業

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この記事を書いた人 :

キグラヤハルト

脱サラを目指す平凡なサラリーマン34歳、埼玉在住。 個人事業で失敗⇒とりあえずサラリーマンやってみる(今ココ)⇒やっぱりフリーな生活に戻りたい。 現在はメルカリ副業で月間30万円を安定して稼げるように。 ただ、メルカリ副業だけでは不安なので、色々模索中。。 副業、筋トレ、美容、仕事等について得意なジャンルを発信していきます!

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