おはこんにちばんわ。
「梱包は癒しの時間」キグラヤハルトです。
出品を続けていくと梱包（包装）って意外と悩みの種だったりしませんか？
梱包資材にはお金はかけたくない。。。
けど、綺麗な梱包は心がけたい。。。
お金と時間ををかければいくらでも綺麗な梱包はできるけど、初めのうちはお金をかけるのはなかなか難しいですよね。。
開始したばかりのうちは自宅にあるショップの袋や紙袋、ダンボールなどで事足りると思いますが、数が多くなってくるとそうもいかなくなります。
梱包で手間取るのも時間のロスですよね。
梱包資材がないとストレスだにゃー！うにゃー！
私はそこまで費用をかける必要はないと思っているので、「最低限の清潔感」を意識して梱包をしています。
そこで今回はおすすめの梱包資材（アイテム・グッズ）についてまとめてみました。
目次
茶封筒(クラフト封筒)
取り扱っている商材が小物でかつ少量であれば圧倒的に「茶封筒」がオススメです。
自宅に余っていた紙袋の在庫がなくなったらこちらで代替できます。
メリットは様々なサイズが選べて、封をするだけで梱包が完了するのでとっても便利です。
洋服から小物、日用品、本、書籍類など大体のものはこちらがあれば問題ありません。
比較的手に入りやすく、100均やホームセンターなどで手軽に手に入れられますが、大量に梱包する予定があればネットなどで大量に購入してしまったほうが割安です。
ホームセンターではサイズにもよりますがA4サイズ程度であれば1枚あたり5円程度で仕入れが可能です。
また、「茶封筒は失礼ではないか？」という質問がメルカリボックスにありましたが、問題ないという回答が大多数でした。
私の意見としても「清潔感」さえあれば問題ないと思います。
ただ、ちょっと地味ぢゃないかなにゃぁ。
と、思う方は、マスキングテープやスタンプなどで個性を出してもよいと思います。
サラリーマンにそんな暇はないにゃあ。
っていう方は、そのままでも問題ありません。
ただし、地味な分、梱包が雑だと目立ちます。
テーピング、サイズ感はしっかり合わせるなどの工夫はしましょう。
宅配ビニールOPP袋
材質は低密度ポリエチレンを使用しており薄くて軽くて丈夫！
厚みは0.05mmで薄いですが茶封筒より断然丈夫ですね。
更に、水を弾きますので防水耐性もあります。
ビニールなので若干の伸縮性があるので柔軟に梱包ができ、封をするためのテープ付きの商品が主流ですので非常に時短になるのも大きいですね！
剥がして、蓋を折って貼るだけです！
サイズ展開も豊富なので小物から大物まである程度カバーできます。
上の画像の商品はB5～A3展開ですね。
メール便に最適なA4サイズですと1枚あたり10円程度～が相場になり、茶封筒よりはやや割高になりますが、その価値は十分にあると思います。
通販で購入するのであればまとめてサイズ別に購入すると送料がかからないよう金額調整できるのでまとめ買いがおススメです。
さらに！
宅配ビニールOPP袋1枚あたりの価格を半額の5円程度にする方法がこちら。
業者専門の卸仕入れサイトなので、通常の通販で購入するよりもさらにお得に購入できます。
梱包資材関連のアイテムも豊富に揃ってますので是非、ご覧ください＾＾
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無地の新聞紙
「無地の新聞紙」は茶封筒に入らない大きめの商品に使います。
ん！？
無地の新聞紙？ってなに？
と、お思いの方もいらっしゃると思いますが、あるんです。
要は一般的に新聞紙として出回る印刷前の紙になります。
普通に生活してるとあんまり見ませんよね。
私も梱包で悩んでいた時に色々試行錯誤した結果、たまたまこちらの商品に出会いびっくりしました。
一般的には鳥かごの敷き物などに使われているようです。
意外と需要あるみたいですね。
使用方法としては、単純に包み込むような形で梱包してます。
適度な厚みもあり、意外と破けにくく、商品の形状も問わないのでかなり重宝します。
厚みが足りないときは2,3枚重ねるとよいです。
無地なので「清潔感」もありますしね。
以前は大きめな商品はダンボールをメインで使用していましたが段ボールは自宅で保管するにはかさ張りますし、大きさがなかなか合わず送料も無駄にかかってしまっていたケースもありました。
それにひきかえ、「印刷前の新聞紙」は紙なのでかさ張らず、適切なサイズで発送が可能です！
しかも、くしゃくしゃに丸めて段ボールで梱包する際の緩衝材にも使えます。
いわば万能です。これって地味にすごくないですか？
難点は茶封筒同様、やや地味なことですね。
マスキングテープなどで多少デコレートは可能ですが、どうせ手元に届いたら破り捨てられてしまう運命のものなので、そこまで気にする必要もないと思います。
サラリーマンにそんな時間はあらへんのや。
凝りだしたらキリがない！と割り切ってしまいましょう。
また、普通の新聞紙でいいんじゃないの？って声もありそうですが、普通の新聞紙は生活感丸出しで「清潔感」が出せないので梱包資材としてはNGです。
英字新聞ならオシャレ感がぐっとましてよいかも知れません。
だだ、購入するとなると「印刷前の新聞紙」より割高なので、タダで手に入る環境であればおススメします。
ダンボール
Mediamodifier / Pixabay
ダンボールは大型で且つ、発送の際に割れなどの可能性がある商品の際に利用しています。
上記の「無地の新聞紙」で梱包できない形状のものも段ボールですね。
ダンボールのメリットはなんといってもタダで手に入ることですね。
最寄りのスーパーや大型のドラックストアなんかで貰うことが可能です。
と、思いがちですがデメリットもあります。
まず、嵩張ること。
保管スペースが必要になってきます。
畳まれているダンボールであればまだしも、箱状のダンボールなんて数個置いただけで足の踏み場がなくなる方が大半じゃないでしょうか？広いスペースがあれば問題ないのですが…。
また、商品にあうサイズのダンボールが見つからないとすごくストレスです。
そのまま、発送してしまうとサイズ超過で思わぬ料金を請求されたり、ダブルでストレスになります。
適切なサイズで発送するにはダンボールカッター等でサイズ調整しなくてはいけなくなるので、見た目も悪くなりがちです。
結構、面倒なことも多いので上記理由からメイン梱包資材にはおすすめしません。
あくまで最後の手段として、自宅数枚保管しておく程度で問題ないと思います。
それと、スーパーで貰う際は、見た目上綺麗であっても「生もの」が入っていたダンボールは絶対ＮＧです。
以前、キャベツが入っていたダンボールがスーパーのお持ち帰り用ダンボール置き場に置いてあったのですが、なんと…..！！！！
…….青虫がいました。
ファッッ！！フゥゥゥゥゥーーーーーーーーー！！！
ここでも「清潔感」を意識しましょう。
ちなみにダンボールはネットで買うとかなり高いのでおすすめしません。ダンボール梱包にはこれが便利です。
OPP梱包テープ、テープカッター
テーピングですが、おススメはガムテープではなく、OPP梱包テープです。
こちらもやはり「清潔感」を重視した結果です。
ガムテープですともろに「梱包感」が出てしまい、「清潔感」からほど遠くなってしまいます。
価格的にもガムテープと比較して、そう変わらないと思います。
物によってはむしろ安いかな。高価なテープを使う必要はないと思います。
なるべく安価なものをチョイスしましょう。
ネットでもホームセンターでも100円均一ショップでも手に入ります。
また、おまけになりますがOPP梱包テープのテープカッターは100均などの安価なものではなく、こちらが断然おすすめです！
安価なテープカッターですと、テープカットの後、テープが元に戻ってしまい、再度爪でカリカリ切断箇所を探す。
みたいな作業にイライラした経験はないでしょうか？
こちらの商品はその問題が一切なくなりノーストレスで梱包がめちゃくちゃ捗ります。
一度使うと手放せなくなります。
時は金なり。梱包たのちい。おススメです。
OPPポリ袋（規格袋、ビニール袋）
こちらは商品を水濡れなどから回避するための内側の梱包で使用します。
まずポリ袋に入れてから、茶封筒なりに包み、梱包するのがベターです。
メルカリやヤフオクで商品を購入したことがある方は、経験がある方も多いと思いますが開けたら商品むき出しだった！ということはありませんでしたでしょうか？
宅配便ですと基本手渡しですので、外梱包がしっかりしていれば問題ないケースも多いですが、印象としてはやはりよくないと思うので、しっかりポリ袋に包んでおくのが無難です。
しかし、袋に包めばなんでもよいっていう訳でもありません。
スーパーのレジ袋や、生鮮食品等を入れる薄めのビニール袋はＮＧです。
届いた時の購入者様の立場になって考えてみましょう。
一発アウトです！いくら中身がよくても、結果的に悪い評価をもらうハメになってしまいます。
きれいな袋に入れてほしいニャ。
可能であれば新品のポリ袋がいいです。
こちらも100均で手に入りますし、大量購入であればホームセンターやネットで購入することで安価に手に入れられます。
宅配ビニールOPP袋と同様に透明タイプのOPP袋もこちらからのが安いです！↓↓
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プチプチ緩衝材
正式名称はエアキャップっていうみたいですね。知らなかった。。
こちらは商材にもよりますが、多少でも常備しておくとなにかと便利です。
壊れやすい、割れやすい、傷つきやすい商品はポリ袋に入れる前に、プチプチ緩衝材で保護してあげたほうが良いです。
また、購入者様によっては購入後に「プチプチ緩衝材でしっかり保護してほしい」とリクエストがあるケースもあるので、そういったケースにも即時対応できるようにしておいたほうが何かとトラブルを回避できます。
事前に質問等がなかった場合、拒否することは簡単ですが、数ある商品の中からせっかくご購入頂けたというご縁を大事にし、要望はできる限り叶える方向で対応するのが吉。
誠意が伝わればきっと今後の取引にもつながります。
厚み測定定規
商材が小物でクリックポストやゆうゆうメルカリ便などを利用する場合は、この厚み測定定規が必需品になります。
厚み測定をしないで郵便局やコンビニに梱包済商品をもっていくと、厚みを超えているので発送できないと言われてしまったり、送料が割高になってしまう可能性があります。
それらを回避するために、事前に自宅で厚み確認をした上で梱包しましょう。
ちなみに形状が柔らかいもので折り曲げたりしても問題ない商品であれば、厚みを3ｃｍ以内に収めて、クリックポストやゆうゆうメルカリ便で発送するのが一番安価な場合が多いので工夫して送料はなるべく浮かせるようにしましょう。
送料についてはこちらの記事をご覧ください＾＾
あわせてよみたい【メルカリ】発送方法は「ゆうゆうメルカリ便」が最強な理由
あわせてよみたい【メルカリ】ゆうパケットの厚み3cmの壁を簡単に潜り抜ける方法
厚み測定定規については必要経費だと割り切って、購入してしまって損はないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
梱包は「まごころ」です。要はお金はかけなくても「清潔感」があればオッケー！
梱包は「朝の忙しい時間のお母さんの手作り弁当」のようなものです。
落札者様の手元に届いたときにどう思われるかを考えつつ、スピーディーに効率よく！
真心込めて梱包しましょう。
梱包も慣れてくると出品&出品の合間の癒しの時間になってくれますよ♪