おはこんにちばんわ。
「ゴールドジムを選んだ一番の理由は実は家から近いから」キグラヤハルトです。
今回は初心者のジム選びにおいて、絶対に失敗しないためのジムの選び方をお伝えしたいと思います。
実は、キグラヤハルト。
これまでの人生でジムは５ヶ所ほど渡り歩いていまして、最終的に現在のゴールドジムにたどり着いています。
※その間、転居も数回しているのですが。。
そんな「ジムの渡り鳥」ことキグラヤハルトが、ジムを見極めるための着眼点をまとめてみました。
ジムを見極めるためには必ず自分の目で確かめる必要があります。
また、入会前に「なぜ自分はジムに通うのか？」という目的意識をはっきりさせましょう。
筋肉を肥大させたいのか？ストレスを発散させたいのか？ダイエットが目的なのか？はたまた出会いを求めているのか？
そして、その結果、「自分がどうなりたいのか？」という所までしっかりビジョンを持ちましょう。
目的意識なく、なんとなくジムに入会してしまうと、絶対にジム通いは続かないのでお金をドブにぶち捨てることになります。
筋トレやダイエットなどはそんなにすぐに目に見えて結果が出るものでは決してないと思っています。
ただし、自分の目的とするビジョンを持ち続けていれば、その目標を達成するまではきっとジムに通い続けることができるでしょう。
体験入会や見学も面倒臭がらずに必ずしましょう。
体験入店や見学を面倒臭がっているようでは、恐らく続きません。
大抵、どこのジムも体験入会や見学は行っているはずです。
友人からの口コミなどだけで判断するのは危険です。
こんなはずじゃなかったのに。。。
嘆く事にならないように、十分に検討しましょう！
この記事は10分程度読めるやで。
目次
家から遠い
composita / Pixabay
一番マズいと思われるのがこのパターンです。
初心者にとってはジムに行くまでのハードルが一番高いからです。
遠いって理由だけで行かないという選択をしがちになってしまい、どんどん足は遠のいていきます。
そうすると、考え方がネガティブなほうにどんどん向かっていきます。
最終的に、
全然行けてないのにこんな高い月謝払ってるのアホらし。退会や。
となってしまうんですね。。
私のオススメとして、ジム通いは会社の終業後か始業前を強く押しています。
終業後か始業前のジム通いを前提とすると、ベストな立地は会社の帰り道(行き道)の途中にあるジムになります。
会社の帰り道(行き道)になければ、会社か自宅の最寄りのジムがよいです。
通勤に電車を利用してる方であれば、ベストは自宅か会社の最寄り駅になりますね。
通勤範囲外のジムを選択してしまうと、ハードルが上がってしまうのでできれば避けたほうがよいでしょう。
どうしても、通いたいジムが遠い！って方は会社への通勤も考慮した上で、ジムの最寄に引っ越してしまうのも手です！
私は、実際に会社と現在通っているゴールドジムの位置を考慮して、引越先を決めました。
本格的にトレーニングをしたい方であれば引越も選択肢に入れることをオススメします！
利用したいマシン・設備がない
janeb13 / Pixabay
マシン、設備についてはジムによって様々です。
パンフレットなどでも概要は確認できると思いますが、利用したいマシンや設備などにこだわりがある方は必ず体験入会か見学を申し込みましょう。
実際に目で確認しないと、見えてこない部分は大いにあります。
最初に触れましたが、ジムに通う目的意識がはっきりしていれば、自然と確認が必要になると思います。
極端な話ですが、スイミングがしたいという目的があるのに、プール施設がなかったら目的は果たせませんよね？
私の場合は、筋肥大が一つの目的だったのでBIG３+チンニングバー(ベンチプレス、デッドリフト、バーベルスクワット)をやるための設備が整っていることが最低条件でした。
私の会社、自宅の周辺にはジムが４箇所ありましたが、全ての施設を回って実際に目で確かめました。
※ゴールドジムには全て揃っているということは明白でしたがｗ
私も過去に実際に、月謝の安さでジム選びをしたことが数回ありますが、いずれも短期間で辞めてしまいました。。
いくら料金が安くても、自分のやりたい事ができないのであれば、継続して通うことは難しいでしょう。
月謝が安いってだけで選ぶ
TheDigitalWay / Pixabay
月謝が安すぎるジムについては、地域格差などもあり一概には言えないのですが、月謝の安さに惹かれて選ぶのはキケンです。
ジム選びにおいて月謝を最重要視をする方は多いですが、実は月謝は自分が支払える能力の範囲であればあまり重要ではありません。
なぜなら、月謝を最重要視するあまり、本質の目的を果たせてない方が多いからです。
ジム通いは基本的に目的が果たせなければ、全て水の泡と考えたほうがよいです。
例えば、ダイエットが目的であれば、ダイエットを成功させないとジム通いの意味はありません。
月謝が安いから試しに通ってみるニャ！
と考えている方。
いくら安い月謝でも、絶対に失敗して全て捨てるようなものですので、始める前に目的をしっかり考えましょう。
逆に、月謝が少し高くても、目的が達成できればそれはジム選びに成功していると言えるでしょう。
※ただし、極端に許容範囲を超えた月謝には注意が必要です。
結果出ずして、金をドブに捨ているのはいやだ！という方はマンツーマン指導のパーソナルジムがおすすめです。
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友人が通っているからという理由だけで選ぶ
maya_7966 / Pixabay
ジム通いを始めようかなと考えるよくあるパターンの一つに友人から誘われるパターンがあります。
あなたも一度はジムに通っている友人から誘われたことはありませんか？
一緒にジム通いができる友人がいたら絶対に楽しいですよね！
切磋琢磨することでモチベーションもあがりそうです。
ただし、ジム通いを始める理由が「友人がいるから」という理由だけで始めるのはNGです。
経験上、絶対に長続きしません。
友人がいるからという理由だけでは継続するためのモチベーションは維持できないのが現状です。
今回お伝えしている項目を考慮した上であれば、もちろん問題ありませんが、安請け合いはしないようにしましょう。
また、友人も友人で、ジムからの特典が目当て(紹介キャンペーンで紹介者にキャッシュバックや商品券がもらえる事が多いです)の可能性もあり、必ずしもあなたのことを良く考えてジムに誘っている訳ではないことも覚えておきましょう。
重要なので何度も言いますが、ジム通いには目的を持つこと超重要です。
友人じゃなくて、好きな人や気になる人からのお誘いだったらどうするんだニャー？
それはアリですね！！！！
あなたの目的が「好きな人と付き合いたい」とか「お近づきになりたい」とかであれば。
要はジム通いはあくまで手段なので、手段を使ってあなたの目的が達成できればそれでよいと思います。
友人から誘われた場合も、「その友人と仲良くなりたい。」ということが一番の目的であるのであれば、アリだと思います＾＾
ジムの会員層が自分が目指している層と違いすぎる
skeeze / Pixabay
ジムによって老若男女、会員層はかなり偏りがあります。
立地などにも大きく影響を受けるので、会員層については事前にチェックしておいたほうがよいです。
可能であれば、自分が目指す目的と同じ目的を持っている会員が多く通うジムが好ましいです。
これはモチベーション維持にかなり重要で、自分はガシガシ筋肥大させたいのに、周りはゆるいダイエットをしているお年寄りばかりだったりしたらモチベーションも上がりませんよね。
その逆もまた然り、自分はダイエットがしたいのに、周りはボディービルを目指しているマッチョだらけとかだと、居心地も悪いですよね。
周りなんて気にならん。自分のやりやいようにやるだけや。
といったような、屈強な意思のある方であれば良いですが。。
私は、実際にこの問題もありジムを短期間で辞めた過去がありますのでお気を付けを。。
自分が通う時間帯が込み合い過ぎている
KeithJJ / Pixabay
ジム選びの際は、自分が通うであろう時間帯を考慮してコースなどを選択する事になりますが、その時間帯が異様に込み合っていないか確認することも重要です。
規模が大きいジムであればさほど気にならないと思いますが、規模があまり大きくないジムで込み合いすぎていると、
自分のやりたいトレーニング器具やスペースが埋まっていて、思うようにトレーニングができずストレスになる可能性があります。
あかん。込みすぎてベンチプレスが順番待ちや。ストレス溜まるわ。。
ジムはストレス発散の場でもあります。
ストレスが溜まってしまっては本末転倒なので事前にトレーナーに混雑する時間帯などを確認しておいたほうが安心です。
込み合っているジムはいやだ！という方はマンツーマン指導のパーソナルジムがおすすめです。
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トイレが汚い・施設の清掃が行き届いていない
pixel2013 / Pixabay
トイレでもシャワールームでも施設でも不衛生なジムは論外です。
不衛生＝掃除する人がいない＝トレーナー人員に余裕がない＝トレーナーに教われない＝快適なジムライフとは程遠い
といった感じでしょうか。
水周りが汚いジムはご勘弁だニャー！！
単純に不衛生なのは嫌ですしね。。
トイレがそのジムの衛生状況が一番わかりやすいと思いますので、気になる場合は一度確認してみたほうがよいです。
施設も古い施設ですと、トレーニングマシンなども最新のもではない可能性が高く、効率的なトレーニングができない可能性もあります。
トレーナーにデカい人がいない
947051 / Pixabay
初心者であればあるほど、設備の整い、知識の豊富なデカいトレーナーが在籍しているジムを選ぶべきです。
わい、そんなにデカくなりたい訳やないんやけど。
って方でもデカいトレーナーが多数在籍しているジムがいいです。
なぜなら、デカいトレーナーは筋肥大のスペシャリストであることを体現できているからです。
デカいトレーナーは一様にして筋肥大に膨大に知識を持っています。
逆に言うと、筋肥大についての膨大な知識がなければデカくなれないんです。
筋肥大はダイエットにおいても重要な要素なので、筋肥大だけでなくダイエット目的の方にも共通します。
簡単にいうと大は小をかねます。
ひょろひょろトレーナーばかりのジムはどんな目的であったとしても、はっきり言ってNGですので、トレーナーのガタイにも注目してジム選びをしましょう。
トレーナーに覇気、元気がない
skeeze / Pixabay
トレーナーに覇気、元気がないジムも避けたほうがよいでしょう。
トレーナーに覇気、元気がない＝トレーナーが何かしらの不満を抱えてるケースが多いです。
それは労働環境だったり、プライベートな事からだったりすることもあるでしょうが、トレーナーに覇気、元気がないとこちらのやる気まで削がれてしまう可能性があります。
また、トレーナーになにか教えていただく際にも対応が雑になる可能性もあります。
特に初心者の場合は、トレーニングマシンの使用方法については必ず教わる必要があります。
活発なトレーナーのほうがこちらとしても色々聞きやすかったり、コミュニケーションもとりやすいですからね。
いつも元気に挨拶してくれるトレーナーがいいニャー！
トレーニングを継続するには活力が必要です！
もちろん、自分自身の活力が一番重要ですが、トレーナーからも活力を与えてもらえれば、よりよいジムライフが送れることでしょう。
まとめ
後悔しないジム選びのための要点を整理してみました。
- 入会前に「なぜ自分はジムに通うのか？」という目的意識をはっきりさせる。
- その結果、「自分がどうなりたいのか？」という所までしっかりビジョンを持つ。
- 目的意識がないジム通いは続かない。
- 通勤範囲外のジムを選択してしまうと、ハードルが上がってしまいジムに行くのが億劫になる。
- 月謝が安くても、自分のやりたい事ができないのであれば、継続して通うことは難しい。
- ジム通いを始める理由が「友人がいるから」というだけはNG。
- 自分が目指す目的と同じ目的を持っている会員が多く通うジムがよい。
- 混雑する時間帯などを確認しておいたほうが安心。
- 初心者であればあるほど、デカいトレーナーが在籍しているジムを選ぶべき。
- トレーナーに覇気、元気がないジムは避けたほうがよい。
いかがでしたでしょうか？
みなさんはジムを転々としていた私の様にならないように快適なジムライフを応援しています！
最後に、
- それでもなかなかよいジムが見つからない。
- 料金がネックで短期間のダイエットをあきらめていた。
- 食事制限がないトレーニングをしたい！
- 同じ目的を持った仲間と共に、楽しみながら励ましあいながらダイエットに取り組みたい！
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