おはこんにちばんわ。
悪い評価におびえる毎日、キグラヤハルトです。
フリマアプリではすっかり定番となっている評価制度ですが、出品者は特に評価が気になりますよね。
というのも、この評価が落札率や売り上げに直結するからです。
購入者の身になって考えてみてください。
悪い評価がたくさんある出品者との取引は「なんらかのトラブルにあうんじゃないか？」「商品に欠陥があるのではないか？」などの疑念を抱かせ、購入を躊躇らわせてしまうんですね。
「悪い評価」がつくこと。
それはもう死活問題なんです。
いや、
「悪い評価」がつくこと＝「死」
といってしまっても過言ではありません。(あくまでフリマアプリ内での話ですよ)
この悪い評価がやっかいで、1つ悪い評価がついてしまうと最後。
何故か雪だるま式に増えていきます。
ゴミがひとつもない公園にはゴミを捨てにくいですが、ゴミが転がっている公園には何故かゴミがあちらこちらに転がっているのと同じです。
しかも、やっかいなのは｢悪い評価｣は一度付くと基本的に取り返しが付きません。
(裏技もあるにはありますが・・・)
あわせて読みたい 【裏技】メルカリで理不尽に付けられた「悪い評価」を変更・取り消しする方法
ヤフオクは別ですが、メルカリ、ラクマについては理不尽な評価の弁明すら許されないのが現状です。
そんなクソやっかいな「悪い評価」。
是が非でもつけられたくないですよね？
でも、それを未然に防ぐ手段があったら知っておきたくないでしょうか？
そのとっておきの方法をお伝えしちゃいます！
購入後のお礼メッセージでけん制しておく
IanZA / Pixabay
例文としてお礼メッセージのテンプレートを作ってみました。コピペしてご利用いただいても構いません＾＾
○○日に発送予定ですので宜しくお願い致します。
到着後、万が一、商品に不備等ございましたら、評価ではなく、こちらの取引メッセージよりお知らせください。
では、発送時にまたご連絡致しますので引き続き宜しくお願い致します。
正直、この文面ですと、大なり小なりクレームはどうしても入りやすくなりますが、商品に自信があるのであれば効果は絶大です。
悪い評価は何が何でも避けたいんや！！って方にオススメです。
返品クレームが入った場合、悪い評価を避けるために返品対応をせざるを得ない可能性も高まりますが、不意打ちの悪い評価は避けることが可能です。
返品となった場合、売り上げはパー、あるいはマイナスになってしまう可能性もありますが評価を傷つけることは避けることができます。
また、話がこんがらがってしまった場合、メルカリ事務局へ仲裁に入ってもらい、お互い評価を傷つけることなく取引を終えれる可能性もあります。(乱用は禁物ですが)
面倒を自ら招いているようにも見えますが、悪い評価を避けるにはこのくらい徹底しないと現状防ぐのは難しいと思われます。
あと、もうひとつのポイントとして、文面からプンプン臭う｢この出品者に悪い評価つけたらめんどくせえ事になりそうだな｣臭を出すことも重要です。
面倒を避けたい購入者を｢無言の圧力｣で潰す事ができます。
購入後のトラブルは事前に解決して不安要素をなくす
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購入後の取引メッセージで購入者より○○日までに届けて欲しい、到着時間を指定したい、プレゼント梱包をして欲しいなどの注文が入る場合があります。
購入者の要望通り、事が進められそうであれば問題ありませんが、無茶な要望であればしっかり断っておく必要があります。
無茶な要望は正直購入者側がナンセンスなので、まともに取り合わなかったり、雑な対応をしてしまいがちですが、こういったやりとりにも細心の注意を払う必要があります。
無茶な要望には、応えられない理由を必ず添えて、丁寧に断っておきましょう。
経験談になりますが、なあなあにせず、しっかり断りを入れておくことが購入者側の納得感にもつながり、結果的に好印象となっているケースが殆どです。
逆によくないパターンは、要望に応えられない理由を特に説明もせず、一方的に要望を却下することです。
ナンセンスなのは購入者なので気持ちは分かりますが、購入者に寄り添えないまま取引を終えてしまうと結果的に悪い評価に繋がりやすいです。
返品対応に備え、発送方法は売り上げから天引きされる方法を選択しておく
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1つめの項目のお礼メッセージを利用する場合には、発送方法はゆうゆうメルカリ便か、もしくはらくらくメルカリ便、かんたんラクマパックなどの売り上げから送料が天引きされる発送方法を選択しておくことを推奨します。
なぜなら、いざ返品となってしまった場合に、無傷(送料支払いなし)で返品対応を完了させられる可能性が高くなるからです。
普通郵便やエクスパックなどは発送時に事前に送料を支払う必要がありますが、これらの発送方法は取引完了時に売り上げから差し引きされるシステムです。
要は受け取り評価がされるまでは送料が発生しない(メルカリ・ラクマ・ヤフオクが負担している)んですね。
クレームとなりやむを得ず返品となってしまった場合は、購入者にさえ返品送料分を負担していただければ、こちらは損害なくやり取りを終了できます。
購入者に送料を負担していただく場合は話し合いが必要になりますが、こちらに言い分があればそれを交渉材料にすることは十分可能です。
実際に、私は何度も返品対応していますが着払い(こちらが送料を負担する)パターンはほぼありませんでした。
私が幸運だけだったのかもしれませんが送料はご負担をお願いして話がこじれたことはほぼありませんでした。
購入者にとっては｢返品に応じてもらえる｣という行為だけもで珍しいのかもしれません。。
まとめ
いかかでしたでしょうか？
こわいこわい｢悪い評価｣もこれで少しは怖くなくなったのではないでしょうか？
特に評価がまだ育ってないメルカリ・ラクマ・ヤフオク初心者にはオススメの方法になりますので是非実践してみてください！
ではではーー＾＾