おはこんにちばんわ。
「いいね!をこよなく愛する」キグラヤハルトです。
メルカリでいう「いいね!」とは、ヤフオクでいうウォッチリストのようなものです。
フェイスブック等のいいねとはまた別物。
購入者は「いいね!」をしておくことで、購入者の「いいね!」リストに加えることができます。
要は興味があるから購入を検討してますよ。っていうおしらせです。
(まれに購入する気がないのにいいねをするユーザーもいますが…)
購入者は値下がり待ちや同類商品の比較をしている可能性が高いです。
なぜなら、「いいね!」をしておくことで値下がりやコメントが入った場合、リアルタイムで通知されるからです。
※メルカリのアルゴリズムは公表されていないので公式ではありませんが、現状は現在価格から10%以上値下げをすると、「いいね!」をしているユーザーに通知が行くようです。
実際に購入者側として「いいね!」をしていた商品の値下げが入った場合、10%の値下げがされた旨の通知が入ったことがあります。
また、購入者心理として欲しい商品の「いいね!」が増えていくと、不安になりませんか?

誰かに買われるかも知れないっておもうにゃ。
そうなんですよ。
どこぞの馬の骨に買われていってしまうんじゃないか!?ってね。
すると、「ええい!そうはさせるものか!我先に!!!!…….ポチ」となるわけです。
よって、出品者側としては「いいね」を集めれば集めるほど、その商品は注目度が高く、購入される可能性も高い商品ということになります。
今後の仕入れの指標にもなりますしね。
また、10%値下げ時の通知機能を利用して、「いいね!」が多く集まった段階で「値下げ爆弾」を投下する事もできるようになります。
この機能はメルカリ独自のもので、購買意欲を活発にさせるよいシステムだと思います。
最後に、「いいね」について、他サイトの記事では出品者目線として「いい迷惑」ですとか、「いいね!じゃなくて買えや」などのネガティブな記事が目立っていますが、私としては「いいね!」はあったほうがよい機能としてポジティブに捉えています。
メルカリの機能として備わっているものなのですから、文句を言ってもしょうがないですし、備わっている機能ならそれを攻略してこそ、真の出品者だと思いませんか?
ということで….
「いいね!」
たくさんほしくなってきませんか?
ほしいですよね?

ほしいにゃああああーーー!!!
では、どうやって「いいね!」を集めればよいか?説明していきたいと思います。
「いいね!」をたくさんもらうには商品自体の魅力も必要ですが、商品自体に魅力が欠ける、希少性があまりなく多くの出品者が同様の物を出品している場合等は、一工夫必要です。
大前提!需要のある商品を商材にする

geralt / Pixabay
いくら勢いのあるメルカリといえど、需要がない商品は商品画像に工夫を凝らしてたとしても、アクセス自体を集めるのが大変です。
アクセスが入らないということはイコール、商品が売れない。ということになりますので、商材選びは非常に最重要といってもよいでしょう。
「アクセス」と「いいね!」は比例する関係にあると思います。需要がある商品はアクセスが増えやすく、アクセスが増えると自然といいねを押してもらえる可能性が高くなるからです。
商材選びは「アクセス」と「いいね!」が集まる商材を選びましょう。
売れ筋商品のリサーチは実際に自分で試してみるか、オークファンを使うと様々な商品の購入価格帯のリサーチが可能になります。
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売れ筋商品がわからなくて、何を商材にしようか迷っている方は参考にしてみてください。
まず動かないと何も始まりません!
1枚目の商品画像

OpenClipart-Vectors / Pixabay
メルカリの場合、一枚目の商品画像が画面上に陳列(表示)され、ユーザーはその1枚目の画像に興味を持った場合にタップ(クリック)が発生します。
いわば、商品の顔になるので、商品画像をぬかってしまうと、「いいね」はおろか、アクセス自体も減ってしまいます。
「いいね!」をたくさんもらうためには、まずアクセスを増やすことです。
そのアクセスを増やすためには、一枚目の商品画像が重要だということです。
ただ、時短の面から考えると、商品画像加工等をしている暇はサラリーマンにはないはずなので、必要以上の手間は欠ける必要はないと思っています。
↓↓1枚目の写真をきれいに魅力的に撮影するコツ↓↓
値下げを定期的に実施する

geralt / Pixabay
現状メルカリは出品から経過時間順にソートされ、商品表示されていくシステムになっています。
新しく出品された商品が上位に表示され、時間が経つにつれ、どんどん埋もれていくような感じです。
出品してすぐ、コメントや購入が入ったりするのはこういったカラクリです。
出品したて~当日位までが激熱タイム、翌日以降は徐々にアクセスが伸び悩んでいきます。
これを打開するにはどうしたらよいかというと。。。
大きく分けて2つの方法があります。
値下げをする
現在のメルカリのシステムですと、一定金額を値下げすると、値下げした瞬間に、新規出品したのと同様の効果があります。
経過時間もリセットされるということですね。
ただし、この方法についてはメルカリが公式にアナウンスしているものではないのであくまで非公式な体験談になりますのでご承知おきください。
実際に試してた結果、最初に設定した価格にもよるのかもしれませんが、大体の商品は100円以上の値下げをすると経過時間がリセットされ、新規出品をしたと同様に上位に写真が反映される仕組みのようです。
10円や50円だと、表示されている経過時間はリセットされますが、上位への写真の反映はありませんでした。。
また、逆に値上げは経過時間がリセットされないようなのでご注意を。
実際のところ、どういうアルゴリズムになっているのかわからないのでなんともいえない部分が多いので、あくまで私が利用した感想になります。
この仕組みについては、メルカリでいろいろググっても情報がないので、実際に試していいただきたい手法です。
ただ、この値下げ作業、最初はよいのですが出品数が徐々に増えてくると地味に面倒になってきます。
作業時間は1点5秒程度なのですが….。
たくさんやると疲れちゃうんですよね。。
なので、私はこの単純作業に+αの「お楽しみ」をトッピングをしています。
例えば、しこしこ値下げする作業は会社の休憩時間に主に実施しているのですが、そうすると、次の休憩の時にスマホを見るのが異様に楽しみになるんですよね。
(私の会社は執務室へのスマホ類の持ち込みは禁止されているんです。。)
わくわくしながら、スマホを覗くと…..コメントが来てる来てる!!即購入も!
副業サラリーマンにはおすすめの休憩時間の使い方なので是非試してみてください。
とたんにしこしこ値下げ作業が楽しくなりますよ♪
ちなみに私の場合は、2、3日放置して、「アクセス」と「いいね!」が少ない商品からどんどん値下げを行っていき、週末にいいねが溜まった商品の10%値下げを実施しています。
再出品をする
元の出品は取り消し、再度新規で出品し直すことで、Reスタートを切ることができます。
ただし….

めんどくさっ。
この一点に尽きます。
しかも、ついていた「いいね!」もすべて消えてしまうため個人的にはあまりおすすめできない方法です。
「いいね!」が全く付いてない商品や、値下げしきってしまった商品のどうしても売れないときの最終手段としてとっておきましょう。
商品説明は可能な限り充実させる

geralt / Pixabay
商品説明は充実させるに越したことはないです。
どういった状態であるか、使用頻度、購入時期、定価、サイズ、商品のアピールポイントなど様々な項目がありますが、説明がしっかりしていればしているほど購入時の不安要素を取り除くことができきちんとした出品ができている出品者としてイメージもよくなります。
そのため、出品者側も「いいね!」をしやすくなるのです。
ただ、しかし!
別項目でお伝えした通り、事細かに商品説明を充実させる時間はサラリーマンにはありません。
そこで、提案するのはテンプレートを使った、最低限の商品説明です。
記載しなかった場合、質問が来るだろう項目をすべてテンプレート化するのです。
商材が複数にわたる場合はその商材ごとにテンプレートを用意します。
こういった具合に、入力文字数を最小限にすることでかなりの時短になります。
商材によりますが、例えば、1出品につき10分以内を目標にすることで、1日2時間しか副業に充てられないとしても、単純計算で12点の出品が可能になります。
サラリーマン副業は出品の質を少し落としてでも量を優先する。
これは鉄則です。
まとめ
・「いいね!」はたくさんあるに越したことはない!
・商材選びは「アクセス」と「いいね」が集まる商材を選ぶ。
・値下げはたくさんやると疲れちゃう。
・値下げ作業は会社の休憩時間にやる。
・再出品は「いいね!」が全く付いてない商品や、値下げしきってしまった商品のどうしても売れないときの最終手段。
・商品説明はテンプレート使って最低限に絞り時間をかけない。
以上、いかがでしたでしょうか?
参考になれば幸いです!